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ウールワースの新ゲートに保護者激怒!「子どもが顔面をぶつける」—安全神話の崩壊

ライフスタイル ✍️ Steve Jones 🕒 2026-03-05 02:22 🔥 閲覧数: 2
ウールワースのスーパーに設置された新型セキュリティゲート

最近、近所のスーパーに立ち寄ったなら、入り口に新しく設置されたアレに気づいたかもしれない。ウールワースが大型店を中心に導入を進めている、背の高い回転式ゲートだ。これに対するパパママたちの反応は、瞬く間に広がり、そして怒り心頭に発している。ショッピングカートの持ち出し防止や万引き対策として導入されたはずが、今や全く別の理由で批判を浴びている。なんと、幼児の顔面に直撃するというのだ。

シドニーからパースまで、どこのウールワースに入っても目にするだろう。スルリと一方通行で動く、洗練された金属製のアームを。しかし、一方の手で幼児をあやし、もう一方の手に買い物リストを持つ親たちにとって、このアームは今や「公共の敵ナンバーワン」だ。シドニーのある母親は、ゲートが自分の小さな息子の額にぶつかり、怒り心頭に発した。「まるで子どもを標的にしたデザインですよ」と彼女は語る。「うちの子はまだ3歳。ただ、私について入ろうとしただけなのに」

何が問題なのか?

これは決して単発の苦情ではない。親たちはソーシャルメディアに、子どもたちがゲートにぶつかる映像や体験談を続々と投稿している。ゲートを通るにはしっかりと押す必要があるが、その反動で戻ってくる勢いが強すぎるのだ。母親や父親のすぐ後ろを歩く幼児たちが、金属アームの餌食になっている。年長児でさえ安全ではない。ある父親は、6歳の子どもの肩が、ゲートが勢いよく閉まる際にぶつかったと語る。

この反発は非常に大きく、地元のスーパーマーケット23(駅近くのアノ店だ)の常連客さえも意見を述べ始めている。だが矢面に立たされているのはウールワースだ。買い物客たちは、他店に乗り換えると脅している。「このままなら、昔ながらのスーパーマーケットに行くよ」とあるコメントには書かれていた。

保護者の反撃

苦情の内容は、大きく分けて以下の点に集約される。

  • 小さな子には重すぎる:ベビーカーを押したり、赤ちゃんを抱っこしている時には、ゲートをしっかり押すのは至難の業。
  • 戻る速度が速すぎる:子どもが通り抜けるよりも早く閉まるため、衝突やアザの原因に。
  • 注意喚起の表示がない:「注意:ゲートは勢いよく戻ります」の一言があれば、どれだけ違うかと親たちは指摘する。

メルボルンのある母親は、このゲートは足の不自由な人にとっても危険だと指摘する。「私の母は歩行器を使っているんですが、誰かにゲートを押さえてもらうまで待つしかなかったんです。子どもだけの問題じゃない。みんなにとって迷惑な代物です」

ウールワースの回答

では、この緑のスーパー巨大企業は何と語るのか?ウールワースの広報担当者はゲートを擁護し、セキュリティとカートの持ち出し防止が目的だと説明する。安全基準を満たしており、徹底的にテストされているとも主張する。しかし、親たちは納得していない。「ケガをさせているなら、安全じゃないでしょ」とシドニーの母親は反論する。「それを、うちの子の額に言ってくださいよ」

一部の店舗では苦情を受けてゲートのテンションを調整したとの報告もあるが、所詮は対処療法に過ぎない。今のところ、小さな子ども連れでウールワースに行くなら、ゲートに手を添えるか、可能なら身障者用の入り口を探した方がいいかもしれない。いずれにせよ、このスーパーストアを巡る騒動はまだまだ終わりそうになく、次なる一手はウールワースに委ねられている。