『ズートピア2』快進撃が止まらない!そして「ナルニア」新章、『ピア』が紡ぐ物語の行方
もう、本当に凄いことになってますね。2026年も3月に入り、あちこちで春の訪れを感じるようになりましたが、映画館の熱気はまだまだ冷めることを知りません。特に、昨年末からずっとこの話題で持ちきりですよ。そう、『ズートピア2』。公開から3か月が経とうとしている今も、その勢いはまったく衰えを知らない。まさに“バディ”の鑑のような強さです。
“史上最長”の8週連続1位!『ズートピア2』が叩き出した数字の意味
まず、この作品の強さを数字で振り返ってみましょう。2025年12月5日の公開以降、動員ランキングで8週連続1位を獲得したんです。これは洋画としては“史上最長”の記録。僕ら映画好きにとって、これはただ事じゃない。しかも、公開12週目を迎えた今週も、まだトップをキープしていると聞いています。マジですか、と。
気になる興行収入の方ですが、日本のみならず世界での勢いも凄まじい。先月の時点で国内興収は150億円を突破し、世界的には何と全世界興収18億ドル(約2700億円)を超えて、ハリウッドアニメーション史上最高の記録を塗り替えたんです。前作も大ヒットしましたが、ここまでのスケールになるとは。やはり、ただの可愛い動物ものじゃない、社会風刺とミステリー、そしてバディものの金字塔としての完成度が、口コミでじわじわと広がった結果でしょうね。
「NO MORE映画泥棒」との奇跡のコラボ、そして劇場の“今”
この『ズートピア2』の日本独自のプロモーションで特に話題になったのが、あの「NO MORE映画泥狗」とのコラボですよ。
映画館で本編が始まる前に必ず流れる、あのカメラ男とパトランプ男のCM。あれがハリウッド映画と正式にコラボしたのは、これが史上初なんです。今回の特別バージョンでは、あのカメラ男が前作で海賊版DVDを売っていたイタチのデューク・ウィーゼルトンにインスパイアされた“カメライタチ”に、パトランプ男がジュディとニックにインスパイアされた“パトランプウサギ”と“パトランプキツネ”に変身しているんです。ナレーションも上戸彩さんと森川智之さんが務めていて、これは2026年1月8日までの期間限定上映のはずだったんですが、あまりの好評で今も一部劇場で観られるという噂も。もし映画館に行くなら、最後まで席を立たずにチェックしてみてください。
そして、今まさに映画館で配布中の入場者プレゼントも見逃せません。第6弾となる今回は、日本に実在しそうな“あるある広告”を『ズートピア』仕様にしたパロディ広告ステッカーが9種もらえるんです。ナマケモノのフラッシュが「電波が遅すぎる」通信会社の広告に出ていたり、ドーナツ大好きなクロウハウザーがドーナツショップの看板になっていたり。この遊び心、たまりませんよね。
- 『ズートピア2』あらすじ(おさらい): 念願の捜査官バディとして奮闘するジュディとニック。しかし、ある任務で大騒動を起こしてしまう。街にいるはずのない“ヘビのゲイリー”を追跡する中で、やがて「なぜこの街には哺乳類しかいないのか?」という『ズートピア』誕生の驚愕の真実に迫っていく。
- 日本版声優陣: 上戸彩(ジュディ)、森川智之(ニック)に加え、山田涼介、下野紘、Dream Ami、梅沢富美男など豪華キャストが集結。
『ナルニア国物語』の新たな旅立ち——カスピアン王子のその先へ
さて、『ズートピア2』で完全に持っていかれている感のある2026年の映画界ですが、同時進行で静かに、しかし確実にファンの心を掴んでいるのが『ナルニア国物語』のリブート情報です。
ご存知の方も多いでしょう、グレタ・ガーウィグ監督(『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『バービー』)がNetflix向けに新たに2作の『ナルニア国物語』を手掛けるというビッグニュース。最初の作品は、あの『ライオンと魔女』ではなく、時系列的には『魔術師のおい』を映画化するんです。これはナルニア創世記の物語で、アスランが歌声で世界を創造するシーンなど、まさにグレタ監督の手腕が試される壮大なテーマです。2026年の感謝祭(11月)にIMAX先行公開、その後Netflixで配信される予定です。
そして、ここで僕たちの記憶を呼び覚ましてくれるのが、旧シリーズでカスピアン王子を演じたベン・バーンズの存在です。彼が最近、このリブートについて「スリリングだ」と語っていたんです。「古典文学には、新しい世代に語りかけるために、無限の適応方法がある。ファンタジーは希望や善良さ、信仰についての美しい寓話を描くことができる」と。この言葉、本当に深いですよね。
気になるのは、その「第2章」です。今回のリブートシリーズで、旧作の『カスピアン王子の角笛』のエピソードがどのように扱われるのか。旧作では2008年に公開された『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』がありましたが、今回のグレタ版の2作目がどの作品をベースにするかはまだ未定です。しかし、「カスピアン王子」の物語は、やはりファンにとって外せない重要チャプター。新たな解釈で描かれるのか、それとも全く別の角度から光を当てるのか。今から想像が膨らみます。
『ぴあ』が映し出す、これからの“体験”
こうして映画情報が飛び交う中で、僕たちがいつも頼りにするのが『ぴあ』ですよね。昔はチケットを買うためにコンビニの端末に向かったものですが、今ではスマホで完結。それでも、『ぴあ』が提供する“生の情報”や“特集”の質は、ウェブメディアとしてますます磨きがかかっていると感じます。
『ズートピア2』のようなメガヒット作の舞台裏や、『ナルニア国物語』のようなリブート情報の深掘り記事。それらは単なるニュースの羅列ではなく、作り手のインタビューや、業界の空気感を伝えてくれる貴重なメディアです。次の週末、何を観ようか迷った時、あるいはちょっとコアな情報を仕入れたい時。やっぱり『ぴあ』をチェックする。その習慣は、これからも変わらないんでしょうね。
さあ、春からの新生活。新しい出会いと共に、映画館でしか味わえないあの“特別な時間”を、思い切り楽しみましょう。まだまだ目が離せない2026年のエンタメ界です。