イタリア vs ベネズエラ 生中継!2026年WBC準決勝 試合開始時間とテレビ放送情報
テレビの前に急いで集合!またとない好カードがやってきた。野球は「リベンジ」が物語を熱くするスポーツだと言われるが、今夜マイアミのローンデポ・パークで行われるイタリア対ベネズエラは、それだけでは語れない。それは、くじ引きの箱を壊して、手にしたのが「栄光への切符」だったことに気づいた2チームの物語だ。WBC史上、最も予想外で、最もエキサイティングな準決勝の一つが、まさに今始まろうとしている。
巨人が沈んだ日
1週間前にこのカードを予想していた人がいたら、精神科を勧めていただろう。しかし、現実となった。まずベネズエラ。誰もが夢見ることさえ躊躇した偉業をやってのけた。前回王者・日本を打ち破ったのだ。電気を帯びたような緊張感のなか行われた試合で、"ラ・ビノティント"(ベネズエラ代表の愛称)は逆転してみせただけでなく、大谷翔平投手に真っ向から立ち向かった。6回、ウィリヤー・アブレイユ選手が放った3ランがマイアミに轟いた時、その咆哮はベネズエラのアビラ山まで届いたかのようだった。
一方のイタリアもまた、自らのドラマを紡いでいる。欧州代表は無敗で準々決勝に進出し、大方の予想を覆し、強力な打線でプエルトリコを下した。今大会でアメリカに初黒星をつけた誇りを持ち、すでに過去最高成績を確定させている。だが、この"アズーラ"(イタリア代表の愛称)はそれで満足しない。彼らもまた、我々と同じように栄光に飢えている。
投手戦の駆け引き
この重要な一戦を前に、両監督はすでに策を講じている。イタリアはベテランマイケル・ローレンゼン投手が先発のマウンドに上がる。アメリカ打線を沈黙させた男だ。かつてベネズエラのリーグでプレーしたフランシスコ・セルベッリ監督は彼を絶対的に信頼するが、ベネズエラの強力打線を相手にするのは全く別の話だと認識している。
ベネズエラは若さと剛腕で応戦する。先発はケイダー・モンテロ投手だ。デトロイト・タイガースの若武者は、度胸が据わっていることを証明しており、前回のニカラグア戦では3回をパーフェクトに抑えている。決して楽な相手ではないが、上位打線を封じることができれば、ブルペン陣にも期待が持てる。
- 知っておきたい数字: WBCの過去の対戦成績では、ベネズエラがイタリアに対して5戦全勝と圧倒している。だが、よく言うように、記録は破るためにある。
- キープレイヤー: ビニー・パスクアンティーノ。イタリアの主砲は絶好調で、誰をも恐れないこの打線の心臓部だ。
- チームの強み: ベネズエラ打線の層の厚さ。ロナルド・アクーニャ・ジュニア、ルイス・アラエス、そして新星エセキエル・トーバーらを擁し、どのイニングでも試合を決める力がある。
テレビ放送・ライブ配信情報:イタリア vs ベネズエラはどこでいつ観られる?
予定表を出して、しっかり印をつけておこう。この熱戦を見逃す言い訳は許されない。試合は、3月17日(月)午前9時00分(日本時間)※から開始予定だ(現地時間16日午後7時)。
テレビ放送・ライブ配信は、ESPNとDisney+で生中継される。リモコンを手元に、ポップコーンの準備もお忘れなく。この激戦の勝者は、翌日の決勝で、なんとアメリカと対戦することになる。
今夜、マイアミの球場は煮えたぎる大釜と化す。一方には、闘志と情熱、カリブのハート。もう一方には、規律とパワー、欧州からのサプライズ。予想はどうあれ、これは「死ぬか生きるか」の一戦だ。それでは、画面の向こうでお会いしましょう。
※日本のファンの皆様へ:現地3月16日午後7時開始は、日本時間の3月17日午前9時開始となります。お間違えのないようご注意ください。