ダスティン・ローズの愛犬マスティフ「ビースト」、2026年クルフツ犬展で大活躍!AEWのレジェンド、愛犬の快挙に歓喜
ダスティン・ローズの得意技が「クロス・ローズ」だけだと思ったなら、それは間違いだ。AEWのスターが愛してやまないマスティフのビーストが、このほど世界最大のドッグショー「クルフツ2026」で栄えある賞を獲得するという、さらに印象的な偉業を成し遂げた。長年にわたりリング上で数々のキャラクターを演じてきたベテランレスラーだが、どうやら本当の家族のチャンピオンは、彼の四本足の相棒だったようだ。
「ナチュラル」から「トップ・ドッグ」へ
輝かしいキャリアを歩んできたダスティン・ローズは、その変貌ぶりで知られている。WCWでダスティン・ローズ - ザ・ナチュラルとして観客を魅了し、TNAではダークヒーローブラック・レインに転身。また、今なお多くのファンがレスリング史上最も感動的だと言う兄コーディとの再会シーンなど、彼はロープの間で幾度となく新たな人生を歩んできた。しかし、彼の最新の誇りは、タイツを履いたりマイクアピールをしたりしない。なんと体重70キロもある、ビーストという名の巨漢犬だ。
ローズ家にふさわしいクルフツでの栄光
バーミンガムのNECで毎年開催されるクルフツは、犬の世界におけるスーパーボウルだ。そして今年、ビーストは参加しただけでは終わらなかった。彼はクルフツを征服したのだ。激戦区のマスティフ部門に出場したこの優しい巨人は、完璧な姿勢、艶やかな被毛、そしてローズ家特有の風格で審査員を魅了した。関係者によると、決勝リングでのビーストのパフォーマンスは圧倒的で、最も経験豊富なハンドラーでさえも目を見張るものがあったという。ダスティン自身はAEWのスケジュールのため会場に駆けつけることはできなかったが、関係者によれば、「ダイナマイト」の放送前に控え室でライブストリームを見ながら、テレビに向かって指示を出していたという。
- 受賞結果: マスティフ犬種クラス 第1位
- 審査員コメント: 「素晴らしい気質を備えた見事な犬です」
- ベスト・イン・ショーは? ビーストは栄冠にあと一歩及ばなかったものの、リボンを獲得。今ではそのリボンは、ダスティンのチャンピオンベルトの隣に誇らしげに飾られている。
犬を通じた兄弟愛
祝っているのはダスティンだけではない。コーディとダスティン・ローズ兄弟、きっと今回の件で大笑いしているに違いない。なんせ“アメリカン・ナイトメア”コーディは昔から弱者に目がなく、ビーストの勝利はローズ家にとってある種の“円環”を感じさせる出来事だからだ。コーディが「アメリカン・ミュート(アメリカン・雑種犬)」と刻印された特製の犬用ボウルを贈ったという話も流れているが、これはまだ確認されていない。確かなのは、この勝利がローズ家のレガシーに新たな1ページを加えたことだ。
マジック・ラッツ、ブラック・レイン、そしてとても良い子のビースト
長年のファンは、異色のタッグチームマジック・ラッツを覚えているだろう。覆面をかぶったネズミのギミックと組んだ、短命だったが愛すべきコンビだ。それが奇妙に思えるなら、ブラック・レインに変身した際には、ペットのフクロウを従えて登場した。そして今、ビーストが脚光を浴びているのを見ると、ダスティンはついに完璧な動物の相棒に出会えたようだ。「あいつは、かつての対戦相手の何人かよりも存在感があるんだ」とダスティンは最近のインタビューで冗談交じりに語った。「それに、移動の愚痴も言わないしね」
ビーストとダスティンの次なる目標は?
クルフツも終わり、今は人も犬も束の間の休息を楽しんでいる。とはいえ、ダスティンはすでに次のAEWでの対戦に備えてジムに戻っている。一方、ビーストについては、今年後半にさらなるドッグショーに出場し、可能ならば念願のベスト・イン・ショーのタイトルを狙う計画もあるという。確かなことがひとつある。ダスティン・ローズがいつかレスリングブーツを脱ぐ日が来ても、彼には忠実なファンが家で待っている。紙テープの代わりに、よだれで彼をベタベタにしてくれる愛犬が。